活動報告

大学コンソーシアムひょうご神戸設立5周年記念式典・
シンポジウム「震災と復興〜いま!ひょうご神戸からの発信〜」
を開催しました

「大学コンソーシアムひょうご神戸」
設立5周年記念シンポジウム開催にあたって

「大学コンソーシアムひょうご神戸」初代理事長
神戸大学名誉教授
一般社団法人国立大学協会専務理事
野上 智行

東日本大震災から8ヶ月が経とうとしている今も、復旧・復興の道筋は未だ確定せず、被災地では混迷の度合いが増し、日本社会全体が不安定な状態になっています。国民一人ひとりが自ら果たすべき役割は何かを自問し、行動しているこのごろです。その中にあって、大学はどのような責任を果たし、いま、何をしなければならないのでしょうか。

16年前に阪神・淡路大震災を体験した「ひょうご神戸」に暮らす皆さんが、大学として、また大学間が連携して、また学生として、東日本大震災からの復興・再生のために、いま何ができるのかを考え、発信することを目指して記念式典、記念シンポジウムを開催されるとのこと、とりわけ、この記念式典、記念シンポジウムが、「大学コンソーシアムひょうご神戸」の設立5周年を記念する行事であることに心から敬意を表します。

「大学コンソーシアムひょうご神戸」は、兵庫県下において、大学相互の連携を深めるとともに、地域社会・地方自治体や産業界及び県下の大学間連携組織と協力しあうことにより、大学における教育・研究活動の一層の向上を図り、地域社会の振興と発展に寄与することを目的として設立されました。

設立から5年の間に、大学を取り巻く環境は大きく変化し、社会の大学への期待と要請はますます強く、多様になってきています。「大学コンソーシアムひょうご神戸」が担うべき課題も変化してきているのではないかと推察いたします。

この度の記念式典、記念シンポジウムが新たな契機となり、大学間の連携はもちろんのこと、地域社会と大学との関係が更に緊密になり、それぞれの大学が日本社会の希望ある発展に不可欠な存在として益々充実発展されることを祈念しております。

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