活動報告

平成26年度事業報告(学生交流委員会)

事業報告の概要

目的

学生交流委員会では、学生プロジェクトプラン・コンペ事業、学生交流事業、学生ボランティア事業の3つの事業により、コンソ加盟大学の学生に対して、他大学の学生との交流、自治体・企業など地域社会との交流、被災地との交流、社会人との交流等の場を提供することにより、参加した学生に様々な交流を促し、この経験が大学4年間の学生生活の充実に資するよう、各種プログラムの内容の充実を図り、実施したいと考える。

内容

学生交流委員会は、学生プロジェクトプラン・コンペ事業、学生交流事業、学生ボランティア事業の3つの事業について、平成27年度は、平成26年度の事業評価シートに対する企画運営委員会からの事業改善提案を踏まえ展開する。
平成19年度から継続している学生プロジェクトプラン・コンペ事業については、コンソーシアムならではの独自性を明確にして実施する。また学生交流活動については、平成26年度より開始したプロジェクト型を継続し、より多くの加盟校の学生間の交流を促進する企画を立案し実施する。学生ボランティア事業については、過去4年間の経験を踏まえ、学生ボランティアリーダーの養成とともに、学都仙台コンソーシアム(尚絅学院大学、東北学院大学)、神戸市社会福祉協議会との連携をベースに登録ボランティア制度を継続して実施する。
また事業の実施体制として、ユニット制での実施を開始する。上記3事業に基づく3ユニットのいずれかに全加盟校が参加し、ユニットごとに企画立案から実施まで一貫して行う。ユニット制の実施により、各加盟校のコミットメントを増やし、多くの加盟校に主体的な参画を促し、学生交流の実質化に繋げる。

期待される効果

学生交流委員会では、この3つの事業により、コンソ加盟大学の学生に対して、他大学の学生との交流、自治体・企業など地域社会との交流、被災地との交流の場を提供することにより、参加した学生に様々な交流を促し、この経験が大学4年間の学生生活の充実に資すると考える。

(実施プログラム概要)
@ 学生プロジェクトプラン・コンペ
プログラム名 事業分類 学生交流
学生プロジェクトプラン・コンペ
目的 <活動目的・ねらい・など>
学生プロジェクトプラン・コンペ事業は、大学コンソーシアムひょうご神戸に加盟している大学の学生に、自ら考え行動する力を身につけ、第一歩を踏み出す機会を提供することを目的とする。また、企画案を求めるため、課題解決に向けて、企業や地域・団体の関係者との交流等から、多様な研究領域を超えた交流も期待できる。
内容 「学生プロジェクトプラン・コンペ事業」は、学生が自ら考え行動する人材育成を目的として実施した。大学内で学んだことや様々な活動から得られた知識・情報を活用し、大学外で社会の様々な人と関わり、自らの考えと表現で意志を伝える体験をしてもらう機会を提供した。
学生が「プロジェクトプラン・コンペ」を自ら自信を見つけ出す場として捉え、その第一歩を踏み出せるよう、前年度同様「ひょうごを自慢するプロジェクト」をメインテーマとし、企業等から出された課題を解決に導く「A課題解決型プロジェクト」、学生が自らの課題発見からテーマ設定し、解決に導く「B問題発見型プロジェクト」の2つのカテゴリーで募集を行った。
学生交流委員、協賛・後援企業等の審査員による応募書類の選考(一次選考)を行い、最終選考会での学生(グループ)のプレゼンテーション(最終選考)・パネル展示を経て、優秀なプロジェクト・プランを表彰した。
実施概要 【日時】12月14日(日)10時〜19時
プレゼンテーション審査 10時40分〜14時40分 学生33組によるプレゼンテーション
パネル審査 14時45分〜15時45分 審査員によるパネル評価と学生への質疑応答
審査集計 15時45分〜16時45分 受賞者決定 
審査発表表彰 16時50分〜17時30分 表彰式 
懇親会 16時50分〜18時45分 審査委員、出場者による懇談会
【場所】   兵庫県立美術館ミュージアムホール
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1
【主催】 大学コンソーシアムひょうご神戸 学生交流委員会
【協力】 株式会社電通西日本
【後援】 兵庫県、兵庫県商工会連合会、神戸商工会議所、株式会社神戸新聞社、株式会社サンテレビジョン

【参加者数】9校145人
(内訳)
甲南大学 44人 (別途:運営スタッフ 教員1人・職員3人)              
神戸親和女子大学 11人 (別途:運営スタッフ 教員3人・職員3人)
神戸学院大学 28人 兵庫県立大学 1人 明石高専 4人
園田学園女子大学 40人 関西国際大学 8人 姫路獨協大学 5人
神戸常盤大学 4人 
計9大学・高専 145人(別途:運営スタッフ 6校より、学生8名・教員5人・職員6人、コンソ事務局1人)
運営体制 担当校:神戸親和女子大学
(最終審査会運営スタッフ:6校より、学生8名・教員5人・職員6人、コンソ事務局1人)
A 学生国際交流ツアー in いえしま
プログラム名 事業分類 学生交流
学生国際交流ツアー in  いえしま
目的 <活動目的・ねらい・など>
学生交流事業は、加盟大学の学生に、ひとつのテーマのもとで、楽しく交流できる催事を提供すること、また参加した学生自らが他大学の学生、教員、職員と協働し企画を実現する経験を積む機会とすることを目的としている。
本プログラムでは上記に加え、留学生との国際交流、兵庫県立いえしま自然体験センターでの活動から自然との触れ合いや環境保全への理解を深めることを目的とする。
内容 兵庫県立いえしま自然体験センターにおける2泊3日の学生国際交流ツアーを通して、下記を実施した。
・風光明媚な瀬戸内海の自然景色の観賞と体験
カヤック、キャンプファイヤー、釣、海水浴、星空観望等により、美しい大自然に溶け込み、日本の自然美を満喫した。
・環境保全意識の高揚
いえしま自然体験センター所長による環境保全講座を受講し、家島の環境保全の対策及び自然環境を守る意識を強めた。
・各国留学生との交流の展開
・飯盒炊爨の体験
実施概要 【日程】
8月8日(金)
事前説明会の実施。学生がツアー中のプログラムを企画。

8月30日(土)
オリエンテーション、班別交流会、センター施設見学後自由活動(海水浴、ビーチバレー等)、BBQ、キャンプファイヤー、ビンゴゲーム等

8月31日(日) 
登山、散策、軽スポーツ、講演会「いえしまの環境保全」、 貝の細工、釣体験、海洋生物観察等、カヌー・カヤック体験、飯盒炊爨(カレーライス、焼きそば、ワンタン、中華料理、焼き魚等)、 星空観望、撮影会、夜釣り、島探検等

9月1日(月) 
登山、散策、軽スポーツ、ハイキング、貝の細工、生物観察 クリーン作戦、焼板作成、交流・反省会

【場所】 兵庫県立いえしま自然体験センター 兵庫県姫路市家島町西島
【主催】 大学コンソーシアムひょうご神戸
【協力】 兵庫県立いえしま自然体験センター

【参加者数】
11校51人(日本人学生33、中国人留学生15、アメリカ人留学生1、中国人研究員1、特別永住者1)
(内訳)
神戸学院大学 21人(別途 運営スタッフ4人 教員1人・職員3人)
神戸常盤大学 0人 (別途:運営スタッフ 教員1人・職員0人)
神戸親和女子大学 0人 (別途:運営スタッフ 教員0人・職員1人)
神戸山手大学 0人 (別途:運営スタッフ 教員0人・職員1人)
兵庫県立大学 8人  関西学院大学 4人 甲南大学4人
神戸海星女子学院大学 4人  
神戸女子大学  4人 神戸女学院大学2人 甲南女子大学  1人 神戸大学1人
神戸市外国語大学1人 神戸夙川学院大学1人
計11大学  51人  (別途:運営スタッフ 4校より、教員2人・職員5人)      
運営体制 担当:神戸学院大学
(運営スタッフ:4校より、教員2人・職員5人)
B 地元企業の見学会−社会人との交流による知を求めて−
プログラム名 事業分類 学生交流
地元企業の見学会−社会人との交流による知を求めて−
目的 <活動目的・ねらい・など>
学生交流事業は、加盟大学の学生に、ひとつのテーマのもとで、楽しく交流できる催事を提供すること、また参加した学生自らが他大学の学生、教員、職員と協働し企画を実現する経験を積む機会とすることを目的としている。
本プログラムでは上記に加え、企業見学や社会人との交流を通じて、学生が社会について学び、自身のキャリア育成について考える機会を提供することを目的とする。
内容 神戸大学が担当となり、原案を作成し学生交流委員会の承認を得て企画運営を行った。参加募集については、大学コンソーシアムひょうご神戸のHP(7月中旬、9/2〆)と各大学の学内通知により行った。応募者にはエントリーシート(志望動機、質問等)を提出させ選考することとした。応募者は7名であったが、記載内容は優れており全員を採択し、その内容(除く個人情報)を協力企業である株式会社ドンク担当者へ伝え、当日の準備とした。本来なら採択者の学生同士による当日の企画について事前打合せを行うべきであったが、日程的に困難であり、質問者の内容などを見学会当日に学生間で共有した。
実施概要 【日時】9月9日(火)13:30?15:30
(1)自己紹介、企業概要と日程説明 (20分)
(2)製造・販売現場の見学と意見交換 (50分)
(3)見学の感想と質疑応答 (50分) 

【参加者数】3校7人
(内訳)
関西学院大学 5人               
神戸松陰女子学院大学 1人
神戸親和女子大学 1人  
計 3大学 7人
運営体制 担当:神戸大学
(運営スタッフ:神戸大学、甲南大学より職員2人、コンソ事務局1人)
C 平成26年度夏休み学生登録ボランティア活動
プログラム名 事業分類 社会連携 ・ 地域交流 ・ 学生交流
平成26年度夏休み学生登録ボランティア活動
目的 <活動目的・ねらい・など>
学生に様々な機会を提供し、被災地のニーズの把握に基づく、学生の自主的自発的なボランティア企画が実現できるようにサポートを行っていく。今まで、現地のボランティア窓口となっていた宮城県名取市にある尚絅学院大学との継続連携や現地の他大学、また学都仙台コンソーシアム(東北学院大学)等との連携も図り、被災された方々の一助となれるよう学生ならではのボランティア活動の充実について取り組んでいく。
内容 東日本大震災の被災地の復興支援のため、平成23年度から計6回(宮城県名取市4回、岩手県陸前高田市2回)、ボランティア活動を実施してきた。この3年の経験を踏まえ、今年度も、尚絅学院大学、東北学院大学、神戸市社会福祉協議会との連携の下、夏休みボランティア登録制度を実施する。9月上旬のボランティア活動実施に向けて、今年は昨年の登録ボランティアから学生サポーターを募り、企画運営に参加してもらい、新たに募集する登録ボランティア学生向けの各種研修会、現地でのボランティアニーズ調査等のサポートを担ってもらう。今年も学生自身の企画立案による意味のある交流ボランティアプログラムとして実施する。
実施概要 ■東北でのボランティア活動
【日時】8月29日(金)〜9月2日(火) 4泊5日(車中2泊)
【場所】宮城県仙台市:東北学院大学
宮城県名取市:仮設住宅(愛島東部、植松入生)、保育所(増田、名取が丘)、
児童センター(増田、名取が丘)
【主催】大学コンソーシアムひょうご神戸、神戸市社会福祉協議会
【協力】学都仙台コンソーシアム大学間連携災害ボランティアネットワーク(東北学院大学)、尚絅学院大学、復興庁宮城復興局
【後援】第3回国連防災世界会議−防災からまちづくりを考える実行委員会−

■事前研修および事後報告会
・5月17日(土):オリエンテーション、第1回ミーティング、第1回研修会
・6月7日(土):第2回ミーティング、第2回研修会
・6月28日(土)〜29日(日):事前ヒアリング
(学生6名、スタッフ3名により上記ボランティア活動場所を訪問しニーズ調査を実施)
・7月5日(土):第3回ミーティング
・8月9日(土):第4回ミーティング
・8月23日(土):第5回ミーティング、第3回研修会
・9月20日(土):事後報告会(基調講演:復興庁宮城復興局)

【参加者数】
7校26人(うち被災地訪問24人)
(内訳)
・学生ボランティア:26人
甲南大学  10人 関西国際大学 7人
神戸親和女子大学 3人 甲南女子大学 2人  
神戸市外国語大学 2人 神戸大学 1人 神戸女子大学 1人
・運営スタッフ:4人
甲南大学:2人 神戸大学 1人  コンソ事務局 1人  
運営体制 担当:甲南大学
(運営スタッフ:甲南大学より職員2人、神戸大学より職員1人、コンソ事務局1人)

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