活動報告

平成27年度事業報告(教育連携委員会)

事業報告の概要

教育連携委員会  

委員長校 :関西国際大学

副委員長校:兵庫県立大学

委員校:大手前大学、関西福祉大学、関西学院大学、聖和短期大学、近大姫路大学、
甲南大学、神戸大学、神戸医療福祉大学、神戸学院大学、神戸芸術工科大学、
神戸松蔭女子学院大学、神戸親和女子大学、神戸常磐大学、
神戸常磐大学短期大学部、神戸山手大学、神戸山手短期大学、園田学園女子大学、
園田学園女子短期大学部、姫路獨協大学、流通科学大学
計22校

目的

県下大学の教育事業についての相互連携や高大連携の促進、教育資源活用に関する相乗効果を図る。教育活動を通じて、多様な学生の交流を促進し、学習動機と学習経験の強化、教育効果の向上を目指す。学生が所属大学の垣根を越えた学びに対し、単位認定の道を開くことで、コンソーシアム事業への参画の動機づけや、地域貢献活動の実現も期待する。

内容

@単位互換事業
集中講義による単位互換制度の試行   
2015年度学生派遣プログラムの実施  
学生の送り出し大学拡大の試行   
単位互換協定締結大学、科目開放覚書締結大学及び開放科目の拡大
A高大連携事業
加盟大学の高大連携担当者と県立高等学校、県教育委員会で、率直な意見交換と相互理解を深める場を継続的に設ける。

期待される効果

@単位互換事業
  ・平成27年度は、集中講義の単位互換を行うこととしたことで、履修者のいなかった開放科目はほとんどなく
なった。しかし、開放科目校は約4分の1に、履修者数は約2分の1に減少した。
  ・2015年度学生派遣プログラムについては、医療系プログラム〈看護コース、医療検査コース〉
(提供校:神戸常盤大学)に2名の参加者があった。
  ・学生の送り出し大学を「単位互換事業に関する協定書」を締結している大学まで拡大したが、学生の送り出し大学はなかった。
  ・単位互換協定、科目開放覚書及び開放科目の拡大に向けて、協定を締結していない加盟校に対して積極的に呼びかけたが、拡大には至らなかった。
A高大連携事業
文部科学省、大学入試センター、日本私立学校振興・共済事業団から講師を迎えて講演会を開催し、
今後の高大接続や大学入試改革について、大学と高校が情報を共有し、意見を交換する機会となった。

(実施プログラム概要)
@ 単位互換プログラム
プログラム名 事業分類 学生交流・その他
単位互換事業(単位互換プログラム)
目的 <活動目的・ねらい、など>
単位互換制度は、大学コンソーシアムひょうご神戸に加盟する大学の学生に、加盟大学の特色や教育資源を活かし、様々な分野の幅広い学習機会を提供し、加えて、学生が大学の枠を越えて他大学の学生と交流し、多様な価値観に触れ、学習動機を高める機会を設けることを目的としている。
内容 @集中講義による単位互換制度の試行
平成27年度は、これまでの実績及び各大学のカリキュラムをふまえ、通期の講義の単位互換授業をとりやめて、履修希望の多かった集中講義の単位互換を試行的に行うこととする。このことにより、複数大学の多くの学生が履修対象となるとともに、学習機会を通じての学生交流の機会ともなる。

A2015年度学生派遣プログラム
「大学コンソーシアムひょうご神戸」国際交流委員会と連携のもと、アメリカ合衆国等を中心とした2つの フィールドワーク型プログラムを実施する。

B学生の送り出し大学拡大の試行
平成26年度に引き続き、学生の送り出し大学を「単位互換事業に関する協定書」を締結している大学まで拡大することとする。

C単位互換協定締結大学、科目開放覚書締結大学及び開放科目の拡大
平成27年度の科目提供覚書締結大学は、23校(21大学、2短期大学・部)。「大学コンソーシアムひょうご神戸」加盟校42(33大学、8短期大学・部、1高等専門学校)のうち、協定を締結していない加盟校に対しても積極的に呼びかける。
実施概要 科目開放校 科目名 単位 開講期間 履修者数
大手前大学 海外ボランティア演習 2単位 1月27日,28日,31日 1人
  考古学実習 2単位 10月10日, 17日, 24日, 31日 1人
関西国際大学 英語で学ぶ経済学 2単位 9月2日〜9月9日 0人
  北米と日本 2単位 9月3日〜9月8日 0人
  北米と日本 2単位 2月4日〜22日の期間内 2人
  国際社会と政治 2単位 2月4日〜22日の期間内 0人
  災害と安全 2単位 2月4日〜22日の期間内 0人
神戸大学 神戸港と瀬戸内の産業と物流 2単位 8月3日〜8月6日 3人
  農場と食卓をつなぐフィールド演習 1単位 8月31日〜9月2日 4人
  臨海実習II 1単位 8月10日〜13日 1人
兵庫県立大学 兵庫の災害と防災 2単位 8月18日〜20日 3人
  防災実践講座 2単位 9月8日〜9月10日 1人
神戸常盤大学 国際保健医療活動II 1単位 9月11日〜9月21日 2人
神戸常盤大学短期大学部 海外研修 1単位 9月11日〜17日 0人
(履修者所属大学内訳)
関西国際大学 6人、兵庫県立大学 4人、関西学院大学 3人、園田学園女子大学 2人、神戸大学 2人、
神戸松蔭女子大学 1人   計6大学 18人
運営体制 委員長校、副委員長校、単位互換「覚書」締結校(科目開放大学)、大学コンソーシアムひょうご神戸事務局
成果 @集中講義による単位互換制度の試行
平成27年度は、集中講義の単位互換を行うこととしたことで、履修者のいなかった開放科目はほとんどなくなった。
しかし、開放科目校は約4分の1に、履修者数は約2分の1に減少した。
 平成27年度 6校、開放科目数14科目、履修者17名(6大学)
 平成26年度 25校、開放科目数118科目、履修者31名(9大学)

A2015年度学生派遣プログラム
 「大学コンソーシアムひょうご神戸」国際交流委員会と連携のもと、アメリカ合衆国等を中心とした2つのフィールドワーク型プログラムを実施する。
 医療系プログラム〈看護コース、医療検査コース〉 (提供校:神戸常盤大学)に2名の参加者があった。

B学生の送り出し大学拡大の試行
学生の送り出し大学を「単位互換事業に関する協定書」を締結している大学まで拡大したが、学生の送り出し大学はなかった。

C単位互換協定締結大学、科目開放覚書締結大学及び開放科目の拡大
平成27年度の科目提供覚書締結大学は、23校(21大学、2短期大学・部)。「大学コンソーシアムひょうご神戸」加盟校42(33大学、8短期大学・部、1高等専門学校)のうち、協定を締結していない加盟校に対しても積極的に呼びかけたが、拡大には至らなかった。
改善提案と対策 @単位互換協定締結大学、科目開放覚書締結大学及び開放科目を拡大するため、協定を締結していない加盟校に対しても、さらに、積極的に呼びかける。
平成27年度 単位互換協定締結大学:36校(29大学、7短期大学・部)。
科目提供覚書締結大学:23校(21大学、2短期大学・部)。
※「大学コンソーシアムひょうご神戸」加盟校42(33大学、8短期大学・部、1高等専門学校)

A集中講義の中で、学生にとって履修してみたいと思うような科目を多く提供する。
覚書締結校は1科目以上を開放科目として提供することで調整する。
なお、履修学年については、1年生に拡大することも検討したが、1年生は自大学の科目履修を優先しているとの意見が多く、従来通り2年生以上とする。

B広報媒体のポスターやチラシを学生が作成することで、より学生が履修してみたいと思えるような内容にする。
A ひょうご高校大学コンソーシアム
プログラム名 事業分類 高大連携
高大連携事業(ひょうご高校大学コンソーシアム)
目的 <活動目的・ねらい、など>
「ひょうご高校大学コンソーシアム」を継続的に開催していくことにより、高大連携をめぐる多くの課題について意見交換を行うことができ、県下の高大連携についての推進を目指す。
内容 「これからの時代に求められる人材を育成するための高大接続の在り方」をテーマに、加盟大学の高大連携担当者と県立高等学校、県教育委員会で、率直な意見交換と相互理解を深める場を継続的に設ける。
実施概要

昨年度、兵庫県教育委員会との連携で実施した意見交換会「ひょうご高校大学コンソーシアム」をさらに発展させ、「円滑な高大連携に向けて」と題しての講演会を2月2日に兵庫国際交流会館で開催した。
文部科学省から高等教育局主任大学改革官の新田 正樹氏ならびに大学入試センターから試験・研究統括官 教授の大塚 雄作氏をお迎えし、高大接続改革と大学入試改革について講演いただいた。
また、大学ポートレートについて、日本私立学校振興・共済事業団の私学経営情報センター副主幹 南 浩司氏からご説明いただいた。
講演の後、入学者選抜や入学前教育などについての意見交換会が行われ、選抜方法に関しての具体的な問題点についての質問が多く出された。

2月2日の出席学校と人数
講演会:合計 100人
内訳  高校: 41校 47人  大学: 15校 36人  講師: 5人  
関西国際大学スタッフ:9人  県教委: 1人  コンソ: 2人

情報交換会:合計46人
内訳  高校: 8校 10人 大学: 9校 20人 講師: 5人
関西国際大学スタッフ:9人  コンソ:2人

運営体制 委員長校、副委員長校、教育連携委員校、兵庫県教育委員会、
大学コンソーシアムひょうご神戸事務局
成果 文部科学省、大学入試センター、日本私立学校振興・共済事業団から講師を迎えて講演会を開催し、高等学校41校47人、大学15校45人、その他兵庫県教育委員会等を含め計100人の参加のもと、今後の高大接続や大学入試改革について、大学と高校が情報を共有し、意見を交換する機会となった。
講演後のアンケートでは、新しい入学者選抜や入学前教育、アドミッションポリシーなどについての具体的な問題点についての質問が多く出された。
改善提案と対策  ・テーマを絞って講演会、研究会などを開催する。
 ・高校と大学が交流でき、意見交換がしやすい形式にする。
 ・参加申し込み時に質問事項を集めておく。
 ・高校側は管理職でなく、現場の教諭が参加する機会を設ける。
 ・時期的に参加しやすい日程にして、参加校を多くする。

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